勇気を出して昔ながらの中華そば屋さんに入ってみたところ | 東京都青梅市


先日用事があって東京都青梅市へ行った時のこと。
小腹が空いていたのと、ちょうど食事できる時間が空いたので、何か食べられる店を探しました。
青梅には母が住んでいることもあって度々訪れているので、どこに何があるのかは大体把握しています。
まぁ観光地なのでお蕎麦屋さんなんかは沢山あるので、どこの店もたいして興味もわかず、以前から気になっていたラーメン屋さんに行ってみることにしました。

このチャーハンは美味しいぞ

ラーメン屋さんと言ってもカツ丼もあるオムライスもあるおでんもある、食堂みたいな感じのお店です。
何年前から貼ってあるのか分からないビール会社のポスターに日に焼けた手書きのメニュー、三角巾を被ったオバちゃんが懐かしいフォルムの小さなコップでお水を持ってきてくれます。
「何にします?」
連れと一緒にタンメンと広東麺とチャーハンをお願いしました。
最初に運ばれてきたのはチャーハン。
何だか彩りのない茶色いチャーハンでしたが、味はバッチリ!
今時のチャーハンはパラパラとパサパサを履き違えているものが多く、ゴハン臭いっていうかただフライパンの上で混ぜただけのご飯みたいな感じでちっとも美味しくないですよね。
でもこちらのチャーハンは、ちゃんとチャーハンでしたよ。ちょっと油臭くて中華鍋の味がする昔ながらのアレでした。
お漬物も付いていていい感じ。

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これは何?

続いてタンメンと広東麺が運ばれてきました。
が…麺類はあまり美味しくありませんでした。
ラーメンは結局のところ好みの問題だとは思うのですけどね〜。
それを踏まえてもどうかな? っていう感じでした。
びっくりしたのは広東麺。
これって広東麺ですかね?
どう見ても冷やし中華の具じゃないですかね?
運ばれてきた時 (ん?何を頼んだんだっけ?)って思っちゃいました(笑)。

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登山目的のおじさんが電車を待つ間にビール飲んで餃子を食べて、電車に乗り遅れたらついでにラーメンも…みたいなお店かな。
すごく美味しいものを望んでいた訳ではないし、観光地で面白いものを食べたという思い出にしておきます。
ん〜二度目はないな。
チャーハンは星三つ ★★★
ラーメンは星一つ ★

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